己嫁語り(おれよめがたり)

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 嫁さんの話。 

 クリスマス特番をザッピングした結果そこに落ち着いた。

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 見どころは日に日に無愛想になっていくおっさんの様子だそうです。

 ネットで見た炙りスルメで出汁をとった鍋というのが食べたくなったので材料を揃えて俺が作ったのです。後日余ったスルメがカットされて瓶詰めされて、イラストまで描かれて俺の机に置かれていたという細やかな仕事。

 鍋はスルメの味がしました。

 漫画版ニンジャスレイヤーを買ってkindleに入れといた影響。

 人の脇腹揉みしだきながらつぶやくの止めてくんねえかな。

 ニンジャスレイヤーの影響その2。

 風呂に入る俺に「バスター乾いてるから持ってって」とか。

 寝そべってピクピク動く暗黒舞踏的な遊び。

 駄々レベルによって「ヒョーン」「ギャーン」「ドリル」の3段階評価がなされる。

 俺の買った本は大体嫁さんも読むので「ブリオンだな」「ブリオンだね」で会話が済むのすげえ楽。

 これの影響。

 全部洗濯中だった時の言い草。

 合ってる文字数が。

 カメラを向けられると変顔しかできない人。

「ごめん、いらないのかと思って夫の分のチーズケーキも食べちゃった」からの仕打ち。嫁さんは俺に練り物を与えとけばいいと思っている節がある。

 嫁さんの考える栄養のなさそうな食べ物の代表らしい。

 南海キャンディーズの「火に怯えるサイ」インスパイアで「火に怯えるゴン太くん」をやっていたら引火したそうです。

 

 おわり。俺に絵が描けたら漫画にしたい程度には楽しい。

 

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翌年