財布を札入れと小銭入れに分けたら結構快適

スポンサードリンク

 財布の嵩を減らしたいなとは常々思ってた訳ですよ。

 バッグに財布を入れる女性と違って、男は上着やジーンズのポケットに何でも突っ込む習性があります。

 上着のなくなる夏には財布、携帯、鍵その他が少ないポケットに詰め込まれるのでもう大変。動きづらいとか物が取り出しにくいとか不便・不快の理由はいろいろありますが、何より単純に暑苦しいのですよ。ポケットからの圧迫で腿まわりの密着度が上がるから。

札入れ 

 なので、札入れ。財布で一番嵩張るのは言うまでもなく小銭入れ部分なんで、紙幣とカードしか入らないやつを買いました。ハンズで売ってたアスメデルのベスポジIIブラック。黒のレザーに青いステッチが鮮やか。

 薄い財布が欲しけりゃ素直にabrAsusの買っとけよって話なんですが、あれはやたらと持ち上げられてて気に食わねぇという性根の捻くれきった理由によりこちらになりました。俺という人間のお人柄が実によく分かるというものですね全く。単純にこっちの方が好きなデザインだという事もあります。 

 

 内側は青いレザーでカードが6枚入ります。一枚一枚セパレートなので厚みは増してしまいますが、そこはカードが一覧できる利便性の方を取った形。入れるのはsuica、キャッシュカード、クレジットカード、免許証、保険証各一枚。保険証なんて滅多に使いませんが、いざ使うときによく忘れるんで。

 

「札バサミ」の名の通り、紙幣は本体とカード入れで挟むようになっています。これがなかなか良い。袋状になっていないからパカーンと開いて札が数えやすいんですね。俺の場合数える程入ってるほうが珍しいんですが。

 ちなみに、この撮影時は本当にビタ一文入っていなかったのでコンビニで下ろしてきました。

 

 カードが入った状態で古い財布との比較。古い財布の方はカラッポにしてあるにもかかわらずこの厚み。ここにカードや小銭が入ったらその嵩張り様は言うまでもないでしょう。

 札入れは小銭による歪な膨らみがないというのも実によい。薄いだけではなくフラットであるということはポケットの中での引っ掛かりを減らすので、会計直前だろうが改札前だろうがスッと出せるようになります。

 

小銭入れ

 そんじゃ小銭はどうするか。

 財布を札入れに変えてから2週間ほど過ごして分かったんですが、俺ほとんど小銭使ってませんでした。大抵の会計はカードかEdyで済ませちゃってる。

 とはいえ、現金払いの機会がないわけではないので一時スワップとしての小銭入れは必要。ただ、それほど大きなものは必要ない。というか大きかったら札入れと分離した意味がない。

 俺の使い方なら会計一回分のお釣りだけ入れば十分、あとは貯金箱に入れるなり、自販機なりで減らせばいーやと。ということで、邪魔にならない程度に小さい小銭入れを探したんですが、そんなもんは売ってない。 

 

 ので、作りました。カメラケースを作った時の端材で適当に。

 

 こんな感じで小銭を挟んでるだけ。これが意外と入るもんで、写真のようにぐしゃっと適当に入れても硬貨10枚ぐらいは軽くいける。余程巡り合わせが悪くなければ一回分のお釣り入れとしては十分です。

 試作のつもりだったこともあり、ありあわせの材料で作ったんで2.5mmと革が分厚いんですが、1mm厚のもので作りなおすだけで容量は大分増えるはず。ただこのままでも意外と使えるのでしばらくはテスト運用してみようかなと。 

 

 使う時は蓋の上に硬貨をザラッと滑らせて全部掌に出しちゃう感じ。端にはDカンをつけてフィンガーストラップを吊っています。

 

 動いてもこぼれ落ちる心配はないし、ポケットの底に落ちないから腿には当たらず自転車に乗る時も邪魔にならない。取り出しもフィンガーストラップで一瞬。自転車に跨ったまま自販機での買い物も速やかに。

 これ本当にいいよ!! ちゃんとした革小物のメーカーがもっと格好良く作ってくれたら買うよ俺。でも「コインポケットに入る小銭入れ」みたいなしゃらくせぇ名前だったら躊躇する。躊躇して結局買う。たぶん。

作り方

 自分で作ろうという方がいましたら前のと合わせてご参考までに。

Step 1・切り出し

 革を切り出します。サイズはカッターマットの方眼を参照のこと。線を引いてあるところは蓋になるのでボタンを付ける前に適当に長さを合わせて切りました。

Step 2・完成

 ほかに作成中の写真撮ってなかった。完。(製作時間 約2時間)

 買うにしろ作るにしろ、用途が先にありきで、それにピッタリ嵌る物を手に入れる事には得も言われぬ快感があります。

 革細工楽しい。創作意欲からではなく、使いたいものを作るというのが俺の性に合っているっぽい。ニーズの隙間に合わせてパズルのピースを作るような。

 今回、小銭入れが用途にもコインポケットにもあまりにもピッタリ出来たので見せたかっただけのエントリです。おわり。