炭酸水んめえ
ここ3ヶ月ぐらい、毎日500mlペットボトルで2~3本は炭酸水を飲んでいます。
俺は自室に小さい冷蔵庫を置いてるんですが、中身が酒だけというのも何なので適当なソフトドリンクを常備しています。甘くないやつ。
重いからAmazonでまとめ買いして、なくなるまではずっとそれを飲み続ける。元々そのポジションはお茶だったんですが、何気なく検索上位に出てきた炭酸水を見てみたらすんげー数のレビューがついてるんですよね。
酒を割るでもなしに炭酸水を直に飲むという発想が俺にはなかったので、ものは試しと一番人気のウィルキンソンを買ってみたらはまった。うまいよ炭酸水。
その後、ウィルキンソン → ウィルキンソン → 木村飲料 → サッポロ → ウィルキンソンと渡り歩いて、今はサッポロに落ち着いたところ。
炭酸水のいいところは飲み飽きないことだと思います。
俺はコーラが好きでノンカロリーのを買って仕事中によく飲んでたんですが、まあ甘いですよね。こんな甘いもん500mlなんてすぐには飲み切れないですし、だからといってちびちび飲んでたらぬるまって、余計甘ったるさがキツくなってくる。
一方、炭酸水は甘くないのでぬるくなってもくどくならない。ただの水と比べても炭酸の爽快感と微妙な酸味があるのでペットボトルの最後までうまい。
俺がコーラに求めていたのは味よりもこの爽快感の方だったらしく。出社時に一本持っていけば会社の自販機を使うこともなく大幅コストダウン。さらにこの夏はビールの消費量も劇的に減りました。自宅でもほぼ常に炭酸水飲んでるからあんまりビール飲みたいと思わなかったんですよね。
冷蔵庫の中はこんな感じ。常に4本ストックしておいて、飲んだら新しいのを補充。ちょっと風味を変えてみようかと思って買ったライムジュースやモナンのシロップがドアの上の段にありますが、なんだかんだでそのまま飲むのが一番うまいと思います。
シロップは少しだけ入れてやるとファンタ的なとても美味しいジュースになるんですが、よく考えたら俺は別にジュースが飲みたいわけじゃなかったよ。好みに応じて甘みを大分抑えられるのは良いところですが。
余ったライムはジンライムかなんかで消費すればいいや。それを炭酸水で割ってもいいし。
あと酒を割るといえば焼酎。俺が好きな焼酎の一つに三十六人衆というのがあります。酒蔵が大吟醸の酒粕を使って自ら蒸留した粕取り焼酎。焼酎なのに強い吟醸香がする変わり種でして、これを炭酸水で割ったら焼酎の甘みと炭酸水の酸味、そこにいい感じに薄まった吟醸香が合わさって大層うまかったです。
ソーダストリーム
一度スターターキットを買ってしまえば、あとは2000円の交換シリンダー一本で60リットルの炭酸水を作れるソーダストリーム。今の炭酸水消費ペースならあっという間に元がとれるので購入も検討はしたんですが、やっぱ要らないという結論になりました。
炭酸注入のベースとしてミネラルウォーターをいちいち買っていたらコスパも何もありませんし、浄水器の水を汲んでわざわざ冷やしてから飲むときに炭酸注入するの? と考えると、いつでもすぐに冷えた炭酸水が欲しいという俺の飲み方には全くマッチしません。専用ボトルを何個も用意して作りおきなんて考えるだけでめんどくせぇ。しかもそのボトルを毎回洗わなきゃなんない。ヌードルメーカーばりに使わなくなる未来が目に見えます。
もちろんこれは俺の性格と消費スタイルなら、という話。コストと手間のどっちを優先するかは人それぞれです。家族全員が炭酸水を飲みまくる、とかだったら欲しくなるでしょうね。
ダイエットとかアンチエイジングとか
炭酸水は満腹感を満たすのでダイエット効果があるとか、血流改善でアンチエイジング効果があるだとかいわれてますが、俺は全く信じてません。そんなんで痩せるなら世話ねえわ。
ただ、炭酸水を飲み始めてから定常的に水を飲むようになりました。量を飲めばいいというわけじゃありませんが、元々俺はそんなに水分をとらない方だったので健康面からみれば良い方向に向かっているのではないかと思います。血がサラサラになったりとか血がサラサラになったりとか血がサラサラになったりとか。
テレビで健康にいい食品紹介してるとだいたい血がサラサラになってばっかりだよね。
まあそういうのはあんまりアテにせず、ただ美味しいから飲んでます。
おわり。